佐賀県看護協会の今年度の重点事業
平成22年度日本看護協会通常総会、ならびに佐賀県看護協会通常総会が終わり、承認された事業が次々と進められています。 今年度の日本看護協会のスローガンは「安心・安全な医療を目指して、看護職が働き続けられる環境をつくろう!」です。
佐賀県看護協会の今年度の重点事業は
①九州では最下位の加入率38%(現在数:4,950名)をせめて50%まで上げていくことです。そして未加入の方は是非、加入して頂き、看護職として共に意識を高め職能団体として力を発揮していきましょう。
②継続教育の充実と推進 看護協会における一般教育の充実(「佐賀県看護協会教育計画」参照)はもとより、特に今年度から新人看護職の研修が、国・施設・看護職個人、それぞれの努力義務として法制化されました。
国で予算化された約16億円についての研修費請求については、今年度、佐賀県では17施設からの申請がされています。看護協会では、新人を指導する人の研修を県の委託研修として企画を進めています。教育の充実が安全で安心な医療・看護の推進に繋がるものと期待しております。 なお、看護の基礎教育は「4年制大学を基準にしていく」ということが、昨年度、人材確保法ならびに保健師・助産師・看護師法の一部に改正として盛り込まれました。保健師、助産師の教育は一年以上となり、大学院教育への変換が進みつつあります。
③公益法人化への取り組み
国の施策により、平成25年11月までに一般社団法人または公益法人を選択しなければならなくなりました。今年度の総会で平成24年度中に公益法人移行が承認されましたので、特別委員会をつくり内容の検討を開始しております。
④看護職の確保定着推進
看護職需給において、まだ不足感が続いております。安心して働けるよう今年度から育児・介護休業法の一部改正が行われましたので、仕事をやめないで育児、介護ができるよう環境整備が進むことを願っています。 今や、国民生活の中で、一番の期待は医療・介護となっています。私たち看護職は国民の期待に応えていくための専門性を高め、看護の開発・発展に努めていくことが必要となっています。
今後、チーム医療に関する事、多様な働き方に関する事、その他の新しい情報が出てくると考えられますので、協会ニュース、協会だより、機関雑誌「看護」には関心を持って目を通していただきますようお願いいたします。